いまのところ、月に一回旦那の仕事にひっついて
上京しております。

数日の間で、出来るだけのお友達に会い、
実家にも帰るので、かなりのハードスケジュールです。

今回は代官山ハロウィンという一大イベントに参加。
東京での幼稚園の友達が一生懸命チケットを取ってくれ、
参加にたどりついたけど、
まー、あっちいくわこっちいくわ、おかしの取り合いだわ
嵐のようなハロウィンでした。
チョコだの、アメだのを食べ過ぎて、親としては頭が痛い・・・。

短い時間の中で、いつも会いにきてくれる友達、
とろを数時間預かってお風呂にまでいれてくれる友達、
東京に戻ると、友達の有難さで胸がいっぱいになります。
これが数ヶ月に1回、1年に1回、しか会えなくなっても
続くといいなぁ。。と、福岡に戻るときに
ちょっとセンチメンタルな気持ちになります。

ほんと夢だけど、福岡だけでもなくて、東京だけでもなくて、
境界なく生活できたらいいなぁ。贅沢な話だけど。

でもやっぱり福岡に帰ったら、
空気がおいしくて、ぷはーっとなった。

さて、お魚天国（産直）にお魚買いにいこっと。

糸島に移住するきっかけをくださった
しんちゃん一家が自宅にカキ小屋を
開いてくれました！

こんな東京から来たばっかのわたしたちを
温かく迎えてくれて、
逆の立場だったらこんなことできるんだろうかと、
言葉にならないほどの感謝です。

とろが、初めは相変わらず人見知りしてたけど、
あまりに優しくて明るいしんちゃん一家に
夢中になりすぎて、帰りは震えた声で
「また会える・・・？」と聞いてました。

最近、とろの心がどんどんオープンに
なってる気がする。
遊んでくれたまっぴ姉妹のやさしいところ、
温かいところ、自然に吸収できてるといいなぁ。

ととと、思ったら
今日は、幼稚園のお誕生会だったのだけど、
とろだけ「ママ～！！」と大泣き。
ふてくされ怒りはじめる・・・。
久しぶりの繊細さがもろに出てた。

男の子ってどうやって育つんだろ。
今はギュってなんでもかんでもしてあげたいけど、
やっぱり男、芯は強くあってほしい。

こないだ3歳検診にちょこっと顔出したら、
たった3歳なのに、もう強くて周りを従える子、
ついてく子、が出来てて、ちょっとショックだった。
自分の手の中で、愛して愛して育ててきた3年間、
徐々にそんな人間世界が近づいているんだと思うと
怖くなってくる。
とろは、どうなるんだろう。
男の子はどうやって育ってくんだろう。
ただ信じて抱きしめてあげるだけでいいんだろか。

とろ～、
世界は広いぞ、心は大きく育つんだよ～。

田んぼコンサートが、糸島の龍国禅寺で開かれたので
行ってきた。

地域に愛されたたずむ良いお寺
（何か表現ないかな）で、子供たちが
誰に注意されることも制限されることもなく
穏やかに自然に遊んでて、
その場にいるだけで、ものすごく癒された。

ここ数日、旦那の笑顔もなにやら淀んでたのが
（疲れ）すーっと楽になったようで、
良い笑顔に復活していた。
とろも、かなり楽しかったようで、遊びまくって
帰りはぐったり眠っていた。

今日のとろは、なんでも食べた。
ティダノワの皆さんやマクロビの料理、自然素材のパン
出店されていたけど、そのお料理（かな、違うお店かな）
の料理をぱくぱく食べてた。
相変わらず、チョコレート大好きだけど、
ちょっと舌が自然に戻ってきたかな～。

帰りは、またいつもと違う海岸で
海を見て帰った。

着替えないからねと言っても
案の定、海に入る・・・。

自分は自分らしく、あまり何かしようと考え過ぎなくていいのかな。
ただ家族が幸せでいられるのが一番だな。

今日のお礼
田んぼコンサート、紹介していただいてありがとうございました♪
田んぼコンサート、一緒に行って遊んでくれてありがとうございました♪

福岡に来てもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。
あっという間なような、もうずっと前からいるような。
毎月きちんと目標たてて生活。
目標をたてないと、すぐ毎日は過ぎちゃうから。

いろんな産直に行っては感動して、
ばかみたいだけど、時に涙がぽろりぐらい感動した。
安くて美味しくて、料理が前より楽しくなった。

来て２週間くらいで、急に寂しくなった。
「おうちおいでよ」と気軽に言える人が、
もう傍にはいないんだ、って思ったら悲しくて悲しくて
おいおい泣いた。

そのたびに、海に行こう！と車で１０分ちょっとの海に
家族で行っては、エネルギー補給してた。

とろは、どんどん海にはまって、
行ってはすぐに全裸になって。

東京で幼稚園に入ったときは、不安定になって
どうしようもなかったのに、
福岡に来ることは理解できてたようで、
一度も寂しがったり、不安定になることはなかった。
「福岡いいねぇ～」といつも笑顔で言ってくれるとろに
元気をもらってきた２ヶ月だったなぁ。

まだ、たまに寂しくなるけれど、
福岡の人はやさしい。
自然もやさしい。
これを当たり前の日常にしてしまうのは簡単だから、
いつでも有難い、と思う気持ちを大事に
生活してこう。

さて、まずは、この庭をどうしよう・・・。

旦那がなんだかんだ亭主関白だから
苗一本植えて良いのかいけないのか、びくびくするわたし。