8月 14th, 2012
ソトモノが斬る!~霞ヶ浦編~ その3
お、いよいよ最後です。 ■霞ヶ浦の静けさ 夕暮れの霞ヶ浦。 天気が良ければ、きれいなサンセットが見られるそうです。 ロマンチックですね。 最後にみんなで乗船した、ホワイトアリス号。 船長の粋な計らいでクルーズの最後、エンジンを切って、 霞ヶ浦の静けさを感じる、という時間がありました。 乗船中、霞ヶ浦で開発された、スイーツや日本酒で満たされたおなかを、 味わいながら落ち着かせるのにふさわしい時間です。 一日あったことを回顧して、しみじみ霞ヶ浦に想いをはせる。 普通のツアーだとこういうのは個人的には、帰りのバスでやるのですが、 丁寧に時間を作ってくれました。
■伝えるひと その土地の想ひでに、“ひと”の存在は生きてきます。 今回のフィールドワークで、終始感じるのが、茨城人の“いいひと”。 笑顔で、誠心誠意、照れながらも、真っすぐ答える。 こういうひとたちは、土地の宝です。 女子大生の(若い)世代が、耳を、目を、心を傾けて、 伝えるひとから、受け取る。 そういう作業は、実に必要な作業なんだと思いました。
すこぶる元気な現役女子大生の方と同行とあって、 終始その正直で早いリアクションに地元の方たちも、 戸惑いつつも、やはり嬉しそうでした。 そして県庁の方のこの企画及び、終日の細かな計らいには、 茨城の人をうらやましくも思いました。 皆さん、おつかれさまでした。そしてありがとうございました!
霞ヶ浦周辺には、ママンカの農家さんも何人かいらっしゃいます。 農家さんのお野菜のおいしさやそのエネルギーだけじゃなく、 そのお野菜が育まれる、環境にもスポットをあてて、 たまにこんな風にご紹介できたらと思っています。
ぜひ次のお休みは、ふらっと霞ヶ浦へ! その思いでも、ママンカ市場に持ってきて話してくれるとうれしいなぁ。 ではー! — |