8月 13th, 2012
ソトモノが斬る!~霞ヶ浦編~ その2
引き続き、今回も霞ヶ浦の魅力を紹介していきます。 ■ナメルティー 行方にある元気茶屋(行方市麻生3292-39)さんのナメルティー! 「ナメルティー」はない!と名前をさんざこき下ろされていた、行方ソフトドリンク。 名前への非難とは反対に、味は誰もが絶賛!スタバにあったら頼むとまで言わしめました。 どんな代物かというと、特産のさつまいもとレンコンをベースに果物などを加えたもの。 この日は、一番人気の苺味でした。繊維質たっぷり毎日飲める癖のない味。 さて、名前について、個人的には、あれだけ女子大生が「ださーい」って言ってるのですが、 あれだけ言われる!ということは、まんざら嫌いじゃない。嫌い嫌いも好きなうち?ではないかと推察してみたり。 みなさんどう思います?とかく、一度は飲んでいただきたいです。
■佃煮 そして、お次は、出羽屋という、70年続く老舗の佃煮屋さんです。 実際に工場内の見学をしながら、作られていく工程の説明を受けました。 老舗の貫禄というかこだわりは、佃煮の試食の際、有無を言わせず、 その“色つや”、“味”、“フォルム”から素材の良さがにじみ出ていました。 また老舗とはいえ、古い枠に収まらず、常に新しい挑戦をしていくという姿勢には、 思わず女子大生から、「かっこいい!」の声。 ストレートに“粋な”、かっこいい大人がいました。 彼女たちの目がキラキラしたところで、最後にお土産をいただきました。 家に帰り、ご家族で食べるときにどうに語るのだろうというのを想像して、なんだかうれしくなりました。
■レンコン畑 こちらは工程途中の風景です。 レンコンについては、ママンカでも大変お馴染みですね。 そう、土浦の治五兵衛農園さん。ママンカでお会いできるのはもう少しお待ちくださいね。 このように美しく凛として、育っていますので(写真は治五兵衛農園さんの畑じゃありませんが)。 時に、農業は地域のランドスケープを守る職業でもあると言われますが、 霞ヶ浦地域の美しい風景のひとつです。 風でなびく葉が、表裏して、蓮の花を仰いでいるように見えます。 次回は、歩きながら眺めたいなぁと心馳せました。
本日も、ここまで。 次回で最後になりますー! — こいで |