レンコンとスコーンの素敵な関係

ママンカキッチン6回目!
今回の師匠は、最近銀座にもその美味しさを運んでいる、ヤマシタジュンコ先生。

今回の素材は、ママンカではすっかーりおなじみ、
土浦の治五兵衛農園のレンコンさん。

日本一の生産をほこる、茨城県。

その昔、減反政策の一環で田んぼ→レンコン畑になったためだとか。
霞ヶ浦のレンコンと言ったら、レンコンの中でも冠がついています。
そんなレンコン王国から届いた、レンコンなのです。

どの農家さんも、新鮮なお野菜が、旬の中の旬なため、
なるべく野菜の細胞が生き生きしている野菜を食べてもらいたいと思っています。

この日もお土産用のレンコンは、前の日に収穫したものという、
徹底的な“新鮮さ”にこだわって、お持ちいただきました。

ちなみに、治五兵衛農園さんの名前の由来は、
ひぃひぃおじいちゃんのお名前で、
その昔、栗又家では、治五兵衛という名前を代々受け継いでいたそうです。
今も屋号のようにして、
「おめぇさんはどこの子だい?」「治五兵衛んとこです」
と近所のおじいちゃんやおばあちゃんに聞かれると、
と答えるそうです。面白いですね。

 

さ、今度はスコーンのお話。

スコーンは、英国のアフタヌーンティーおやつ。

食感は、クッキーとマフィンのあいのこですが、
実際生地から視点でいうと、パイの仲間とのこと。
写真は、根菜の塩っぽいバージョン。層になっているのがわかりますか。
ヤマシタ先生、お菓子の大先生です。ほんとに。

甘いのは、甘露煮にして、ぐつぐつぐつぐつ
“あく”抜きをしていないのに、まったくと言っていいほど、
黒い“あく”がでないのです。ヤマシタ先生も大強調!
「ぜひ、スーパーのレンコンと比較して欲しい」

その“あく”のなさ、ママンカキッチンの様子は、
こちらのママンカの>>Facebookアルバム<<cameraでご覧いただけます!

あー食べたいと今渇望しても、
残念ながら、今シーズンは治五兵衛農園さんのレンコンは、終了!
こうして、旬を感じることができるのも市場ならではです。
ぜひ、スーパーとママンカ市場をうまく使い分けてください。
そして、レンコンは、
10月までしばし待たれよ。by マルクル

 

して、ヤマシタズンコ先生の焼菓子は、
日曜日のママンカ市場でゲットー!できます。

午後から雨だから、午前中さささって来て、
さささっておいしいモノたちをかっさらってくださいな。

午前中ポイントカードが2倍って知ってました?
雨の日、ポイントカードが2倍って知ってました?
お得なんです。

 

今週日曜日、4/22(sun)、
11時から17時まで(雨天のため、早めに終わる可能性もあります)。

下北沢北口を出て、右にずーっとまっすぐ行くのに飽きてきたくらいで、
見頃を終えた桜がトンと立っていて、心なしか、左を指します。
そして最初の路地を右に曲がって、タッタカすすむと、
ママンカ市場の天狗のお寺にたどり着くのです。

これできっとこられるはず。
お待ちしております。

*–
こいで


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