ソトモノが斬る!~霞ヶ浦編~ その3

お、いよいよ最後です。

■霞ヶ浦の静けさ

夕暮れの霞ヶ浦。

天気が良ければ、きれいなサンセットが見られるそうです。

ロマンチックですね。

最後にみんなで乗船した、ホワイトアリス号。

船長の粋な計らいでクルーズの最後、エンジンを切って、

霞ヶ浦の静けさを感じる、という時間がありました。

乗船中、霞ヶ浦で開発された、スイーツや日本酒で満たされたおなかを、

味わいながら落ち着かせるのにふさわしい時間です。

一日あったことを回顧して、しみじみ霞ヶ浦に想いをはせる。

普通のツアーだとこういうのは個人的には、帰りのバスでやるのですが、

丁寧に時間を作ってくれました。

 

■伝えるひと

その土地の想ひでに、“ひと”の存在は生きてきます。

今回のフィールドワークで、終始感じるのが、茨城人の“いいひと”。

笑顔で、誠心誠意、照れながらも、真っすぐ答える。

こういうひとたちは、土地の宝です。

女子大生の(若い)世代が、耳を、目を、心を傾けて、

伝えるひとから、受け取る。

そういう作業は、実に必要な作業なんだと思いました。

 

 

すこぶる元気な現役女子大生の方と同行とあって、

終始その正直で早いリアクションに地元の方たちも、

戸惑いつつも、やはり嬉しそうでした。

そして県庁の方のこの企画及び、終日の細かな計らいには、

茨城の人をうらやましくも思いました。

皆さん、おつかれさまでした。そしてありがとうございました!

 

霞ヶ浦周辺には、ママンカの農家さんも何人かいらっしゃいます。

農家さんのお野菜のおいしさやそのエネルギーだけじゃなく、

そのお野菜が育まれる、環境にもスポットをあてて、

たまにこんな風にご紹介できたらと思っています。

 

ぜひ次のお休みは、ふらっと霞ヶ浦へ!

その思いでも、ママンカ市場に持ってきて話してくれるとうれしいなぁ。

ではー!


こいで

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