ソトモノが斬る!~霞ヶ浦編~ その3

お、いよいよ最後です。

■霞ヶ浦の静けさ

夕暮れの霞ヶ浦。

天気が良ければ、きれいなサンセットが見られるそうです。

ロマンチックですね。

最後にみんなで乗船した、ホワイトアリス号。

船長の粋な計らいでクルーズの最後、エンジンを切って、

霞ヶ浦の静けさを感じる、という時間がありました。

乗船中、霞ヶ浦で開発された、スイーツや日本酒で満たされたおなかを、

味わいながら落ち着かせるのにふさわしい時間です。

一日あったことを回顧して、しみじみ霞ヶ浦に想いをはせる。

普通のツアーだとこういうのは個人的には、帰りのバスでやるのですが、

丁寧に時間を作ってくれました。

 

■伝えるひと

その土地の想ひでに、“ひと”の存在は生きてきます。

今回のフィールドワークで、終始感じるのが、茨城人の“いいひと”。

笑顔で、誠心誠意、照れながらも、真っすぐ答える。

こういうひとたちは、土地の宝です。

女子大生の(若い)世代が、耳を、目を、心を傾けて、

伝えるひとから、受け取る。

そういう作業は、実に必要な作業なんだと思いました。

 

 

すこぶる元気な現役女子大生の方と同行とあって、

終始その正直で早いリアクションに地元の方たちも、

戸惑いつつも、やはり嬉しそうでした。

そして県庁の方のこの企画及び、終日の細かな計らいには、

茨城の人をうらやましくも思いました。

皆さん、おつかれさまでした。そしてありがとうございました!

 

霞ヶ浦周辺には、ママンカの農家さんも何人かいらっしゃいます。

農家さんのお野菜のおいしさやそのエネルギーだけじゃなく、

そのお野菜が育まれる、環境にもスポットをあてて、

たまにこんな風にご紹介できたらと思っています。

 

ぜひ次のお休みは、ふらっと霞ヶ浦へ!

その思いでも、ママンカ市場に持ってきて話してくれるとうれしいなぁ。

ではー!


こいで

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ソトモノが斬る!~霞ヶ浦編~ その2

引き続き、今回も霞ヶ浦の魅力を紹介していきます。

■ナメルティー

行方にある元気茶屋(行方市麻生3292-39)さんのナメルティー!

「ナメルティー」はない!と名前をさんざこき下ろされていた、行方ソフトドリンク。

名前への非難とは反対に、味は誰もが絶賛!スタバにあったら頼むとまで言わしめました。

どんな代物かというと、特産のさつまいもとレンコンをベースに果物などを加えたもの。

この日は、一番人気の苺味でした。繊維質たっぷり毎日飲める癖のない味。

さて、名前について、個人的には、あれだけ女子大生が「ださーい」って言ってるのですが、

あれだけ言われる!ということは、まんざら嫌いじゃない。嫌い嫌いも好きなうち?ではないかと推察してみたり。

みなさんどう思います?とかく、一度は飲んでいただきたいです。

 

■佃煮

そして、お次は、出羽屋という、70年続く老舗の佃煮屋さんです。

実際に工場内の見学をしながら、作られていく工程の説明を受けました。

老舗の貫禄というかこだわりは、佃煮の試食の際、有無を言わせず、

その“色つや”、“味”、“フォルム”から素材の良さがにじみ出ていました。

また老舗とはいえ、古い枠に収まらず、常に新しい挑戦をしていくという姿勢には、

思わず女子大生から、「かっこいい!」の声。

ストレートに“粋な”、かっこいい大人がいました。

彼女たちの目がキラキラしたところで、最後にお土産をいただきました。

家に帰り、ご家族で食べるときにどうに語るのだろうというのを想像して、なんだかうれしくなりました。

 

■レンコン畑

こちらは工程途中の風景です。

レンコンについては、ママンカでも大変お馴染みですね。

そう、土浦の治五兵衛農園さん。ママンカでお会いできるのはもう少しお待ちくださいね。

このように美しく凛として、育っていますので(写真は治五兵衛農園さんの畑じゃありませんが)。

時に、農業は地域のランドスケープを守る職業でもあると言われますが、

霞ヶ浦地域の美しい風景のひとつです。

風でなびく葉が、表裏して、蓮の花を仰いでいるように見えます。

次回は、歩きながら眺めたいなぁと心馳せました。

 

本日も、ここまで。

次回で最後になりますー!

こいで

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ソトモノが斬る!~霞ヶ浦編~ その1

旧盆の入り口、8月11日。

東京・清泉女子大の1~3年生までおよそ20名のグループに同乗させてもらい、
霞ヶ浦の魅力再発見のフィールドワークへ行ってまいりました!

 

茨城県にある霞ヶ浦は、琵琶湖に次ぐ、
日本第2の大きさの湖(3位は摩周湖 in北海道)。

2位だけでけでも誇らしいのに、実は、湖畔の長さでは日本一だそうです。
と、湖業界(あるのか不明)的には、相当なるビックネームなのです。

そして、何より、都心から近い!

水戸への出張で2時間(渋滞するともっと)は当たり前にバスに乗っている身としては、
霞ヶ浦の近さには本当に茨城に着いたのか疑ったほどです。

 

今回は、その霞ヶ浦周辺をめぐり、霞ヶ浦のキュン!とくる場所、味に出会い、
その魅力を再発見するのが目的です。

では早速今回巡った、霞ヶ浦のキュンキュンスポット(女子大生風に)をご紹介します!

■ほし芋

もうママンカでもお馴染、茨城県は日本一の生産量をほこる、干し芋県

私は二回目(以前のレポ)になる、ひたちなかの大丸屋さんにお邪魔しました。

「常備はしていないよね」と女子大生たちにバッサリ言われていた、

干し芋ですが、実際に食べてみると試食がなくなる勢いでした。

ジェラードに関しては、ほとんど完食!素直ですばらしい。

 

■霞ヶ浦ラーメン

今、日本各地にご当地ラーメンや、B級グルメはありますが。

ここにもありました!霞ヶ浦ラーメン(写真は塩味) at  萬寿山(行方市白浜127-2)。

お出汁に川エビを使った、さっぱりした味わい。

上にかけてある、ひき肉のようなものは、御出汁に使った川エビをミンチにしたもの。

麺には、こちらもこの地域ならではのもち麦を使用。上にはレンコンと!

これはもう小手先だけじゃない、まさにご当地ラーメンです。

女性目線からですと、ラーメンを食べているという罪悪感にさいなまれない味。

店内から流れてくる演歌と、すこしさびれた風景がまた良い付け合わせです。

 

と、“その1”はここまで。まだまだ続きますよー!

こいで

 

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イースターでもないのに、うさぎ大活躍!

おまっとさんです。

7月のママンカ、無印さんと初コラボ。
おかげさまで、初めてママンカ知ったわよ、という方も来場していただき、
感謝感激でした!

おかげさまで、名の通りあっちこっちしていただけたように感じます。
また、自分もあっちこっちしてました!
やっぱり下北沢楽しい。

 

こういう有機的な動きをばしばししていきたいなと改めて思った次第です。

camera写真は、Facebookで、ばかすかじゃんっと見られます。

お野菜的には、夏野菜のエネルギーは
ギンギンギラギラとしちゃんがマックスな感じです。
ぜひ、8月もわたしもギラギラするわよぉ!の勢いで遊びにきてください。

次回は、8月26日(日)!
お待ちしておりますー♪


こいで

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